製造業と異なるサービス業の特質 物流の生産性向上、カギは「見える化」

(写真=都築 雅人)

 1976年の「宅急便」開始以降、ヤマト運輸はお客様が求める新サービスを次々と提供し、宅配市場や関連ビジネスの構築に注力してきました。輸送サービスに長く携わってきた者として、特にサービス産業の現状や生産性の低さには大きな関心を持っています。

 日本のGDP(国内総生産)の70%以上はサービス産業。でもその労働生産性はほかの産業よりかなり低い。日本経済の持続的成長にはサービス産業の革新や生産性向上がカギとなります。

 では、どうしたらいいのか。サービス業の経営者や従業員の方々に言いたいのはまず製造業と異なるサービス業の特質を理解すべきだという点です。

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