不登校経験で社長目指す

兵庫県川西市出身の家喜氏が起業家を志すことになった原体験は、少年時代にある。小学校高学年の頃、いじめに遭って一時は引きこもりのような生活を送っていた家喜氏を、父の稔氏は手を引いてゴルフ場に連れ出した。大阪府内のガラス販売会社の社長として、ゴルフを楽しみながら商談を進める父親の背中を見て「いつか自分もこんな社長になりたい」と感じていたという。
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