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国内外のトップ大学で学んだ外国人学生の日本企業への就職を支援。日本企業の人手不足解消に向け、マッチングシステムの運用にも乗り出した。

就職イベントも主催
国内外のトップ大学で学ぶ外国人学生を対象にした合同説明会や、選考会など、就職イベントを開催する。採用する側の日本企業の参加数も伸びている。

 今年3月、フォースバレー・コンシェルジュ(東京・千代田、柴崎洋平社長)が都内のイベントホールで2日にわたって開いた就職イベント「トップキャリアー」には延べ1400人の学生が集まった。いずれも国内トップクラスの大学で学び、日本語も話す外国人学生だ。

外国人材ニーズの高まりで堅調な成長
●過去3年の売り上げの推移

 優秀な外国人材を確保しようと、このイベントには大手電機メーカーや百貨店など67社の日本企業が出展。「現在は採用の約1割は外国人。優秀で意識の高い人材も多い」(大手鉄鋼メーカー)、「(イベントは)国籍に関係なくグローバルな視点で学生と会う機会」(大手商社)と、各社の人事担当者は、外国人学生の採用に意欲を見せる。