![<span class="fontBold">山本 悟[やまもと・さとる]<br>1982年上智大学経済学部卒、住友ゴム工業入社。2007年1月ダンロップファルケン九州(現ダンロップタイヤ九州)社長、11年3月ダンロップタイヤ営業本部長。13年3月常務執行役員、16年3月アジア・大洋州本部長。19年3月から現職。埼玉県出身。61歳。 </span>(写真=菅野 勝男)](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00110/00041/p1.jpg?__scale=w:300,h:450&_sh=04d06040c9)
1982年上智大学経済学部卒、住友ゴム工業入社。2007年1月ダンロップファルケン九州(現ダンロップタイヤ九州)社長、11年3月ダンロップタイヤ営業本部長。13年3月常務執行役員、16年3月アジア・大洋州本部長。19年3月から現職。埼玉県出身。61歳。 (写真=菅野 勝男)
2016年から今年3月まで、アジア・大洋州本部の本部長を務めていました。この間、各地で取り組んだのが販売店の教育です。
お客様に我々の「ダンロップ」や「ファルケン」ブランドを理解してもらうためにはどう説明すべきか。販売後にお客様の評価をどう収集すればいいのか。こういった施策はそれぞれの国でローカライズされている部分もある一方、グローバルに横展開することで生かせる部分もたくさんありました。
例えば米国では18年から「ファルケンアカデミー」と呼ばれる販売員のためのイベントを開催しています。我々の商品のコンセプトや技術的な内容を理解してもらうためにセミナーや試乗の機会を提供しています。これが現地の販売員に好評だったため、インドネシアでも同様の取り組みを始めました。
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