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2度目の登板、競争激化を創業者と制す

[ 古塚 孝志 ]
1988年に大阪電気通信大学工学部を卒業し、ロック・フィールド入社。2013年常務取締役、14年社長。16年に専務取締役に戻り、17年副社長、18年7月から現職。兵庫県出身。53歳。
(写真=菅野 勝男)

 社長を務めるのは2年ぶり2度目です。余裕がなかった1度目とは異なり、サラダを販売する「RF1」店舗の運営や原材料となる野菜の調達など、幅広い知識を身に付けたうえで勝負できると考えています。

 創業者の岩田弘三会長は、事業の立ち上げから成長戦略の実践まで全て自分で手掛けてきました。一方で生産畑が長かった私は、生産に関する知見は豊富に持っていましたが、経験したことのない分野については勘所がつかめません。そうした経験や知識の不足を感じていた中で2016年、岩田から社長交代を告げられたのです。悔しさではなく、「勉強ができるチャンスだ」と感じたことを覚えています。