高さを最大8階としたのは、経済的だからだ。開発に協力する東京大学の稲山正弘教授は「一般流通している木材と金物、プレカット技術、既存の認定工法、許容応力度等計算で設計・施工できる」と話す。
受注に向けた準備は着々と進行中だ。まず、営業活動に用いる純木造5階建てのモデルビルを、22年夏ごろに完成させる予定だ。続いて22年に純木造8階建て本社ビルの工事を始め、24年完成を目指す。
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