生徒の解いた問題の正答率や進み具合を簡単に確認できるため、教員の業務量削減にもつながっている。

 冒頭の新荘小学校では、これまで紙の漢字ドリルや計算ドリルを宿題にしていた。ただ、1クラス30人程度の同校で、担任の教員が1人1人のドリルをチェックしていると、毎日平均で1時間、月当たりでは20時間程度割かなくてはならなかった。「すららドリル」を導入してからは、チェックの時間はほとんど必要なくなったという。仲野健治校長は「教員の長時間労働は問題になっていたが、デジタル教材の導入が働き方改革にもつながると分かった」と話す。

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