デジタルツインとはリアルの製品や生産ラインなどと瓜二つの「双子」を仮想空間に3次元で作り上げる技術を指す。EWAの場合、製品の設計段階ではコンセプトの検討から3Dモデルを使い、動作や部品製造、部品表管理や組み立てのシミュレーションを含めてすべてコンピューターの中で行う。設計の75%は自動化しており、EWAでは1日当たり120種類の異なる仕様の設計を生み出せるという。出来上がった設計は試作品や実際の製品と比較・分析して、設計の問題点を洗い出し、シミュレーションの精度を高める。これが1つ目の「設計のデジタルツイン」である。

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