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 ミツフジが今年3月に発表した同サービスの価格は1ユーザー当たり1万円と決して安くはなく、専用の肌着を1週間着なければならないという制約もある。それでも「大手企業を中心に建設や製造、物流など数十社から引き合いが来ている」(ミツフジの三寺社長)という。

 心電などの生体データを使い、ストレスなど人の感情を分析する技術は、これまでも医療関連の研究機関や企業で開発が進められてきた。ミツフジの三寺社長は、「問題は技術の応用先。どう活用するかが見いだせていなかった」と話す。