家業のイノベーションに何が必要か

 「古い経営形態」と見なされることが多いファミリービジネスですが、開業率の低迷が続く日本においては、その後継者がイノベーションの有力な担い手となる可能性があります。一方、ファミリービジネスは世代を超えて事業を引き継ぐことから、そこには親子の対立や先代までの幹部との関係といった特有の課題もあります。第2特集「アトツギイノベーション 事業承継で成長つかむ」では、ファミリービジネスの後継者に多数取材し、課題を克服してイノベーションを起こすためのヒントなどを探りました。

 今回の特集は新しい試みとして、本誌と同じ日経BPが発行するオーナー経営者のための実務情報誌「日経トップリーダー」と連携します。「日経トップリーダー」では近号で、特集に登場のスノーピーク山井太会長と一般社団法人ベンチャー型事業承継の山野千枝代表理事の対談を掲載する予定です。本誌と違った視点からファミリービジネスの後継者のイノベーションの在り方を具体的に語り合っています。機会がありましたらぜひ、こちらの記事もお読みください。

(中沢 康彦)

日経ビジネス2022年9月19日号 96ページより目次
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