
9月29日(日本時間では翌30日)の米大統領選第1回候補者討論会を見た。翌日、ネット上に流れてきた同時通訳付きの動画を視聴した形なのだが、いろいろな意味で予断を裏切られた。
なんというのか、私は、米国の大統領候補者がこれほど程度の低い討論を展開するとは思っていなかった。
私の世代の日本人の思い込みの中では、アメリカ人はディベート技術にたけていることになっている。技術だけではない。マナーもそれなりには備えているはずだと、そう思っていた。
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