大阪で、知事・市長の信を問うダブル選挙が行われることになった。

 関西テレビが2月末に伝えたところによれば、大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長は、悲願の「大阪都構想」を実現するための住民投票の実施について、公明党から確約が得られない状態を憂慮していた。

(イラスト=小田嶋 隆)

 そこで松井知事、吉村市長は、3月8日にそれぞれ辞職願を提出した。奇妙なのは、知事と市長がポストを入れ替えて再出馬することだ。

 なぜそんなことをするのかといえば、現状のまま任期半ばで選挙戦に突入すると、現職が当選した場合でも、11月から12月には、任期満了→選挙というスケジュールになるからだ。

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