
先月末、読売新聞が、民進党出身の細野豪志・元環境相(当選7回)が自民党二階派(44人)に「特別会員」として入会するという見通しを伝えた。
ちなみにこの時点では、自民党への入党のメドは立っていない。ということは、今回のケースでは、細野豪志議員は、自民党への入党が認められていないにもかかわらず派閥の会員としてはカウントされていることになる。
こんなことが可能なのだろうか。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1148文字 / 全文1345文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「小田嶋隆の「pie in the sky」~ 絵に描いた餅べーション」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?