国会中のスマホはなぜ黙認される

1月30日の衆院本会議で行われた安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が用意した原稿をタブレット端末で読もうとしたところ、与党の反対で認められなかったのだそうだ。
ん? どういうことだろうか。あまりにも昭和風味な話題で、にわかに状況を把握することができないのだが。
記事の続きを読むに、どうやら、本会議に先立つ衆院議院運営委員会理事会で、与党側が「前例がない」という理由でタブレットの使用に難色を示したのがコトの真相であるようだ。
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