「AIスピーカー」の市場を立ち上げたアマゾンの次なる一手。それは深層学習が実行できるAIカメラ「ディープレンズ」だ。店舗や工場などビジネスの現場で、動画を使ったデータ分析が可能になる。


カメラが撮影した動画の被写体が人間か否かを判断し、人間であれば表情に基づいて感情まで割り出す──。米アマゾン・ドット・コムの子会社、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が11月29日に発表した「ディープレンズ」は、深層学習によって開発したAI(人工知能)が、被写体をリアルタイムに識別・分析できる最先端のAIカメラだ。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1029文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「世界鳥瞰」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?