独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題が、本社を置くウォルフスブルク市に暗い影を落としている。市は職員の採用を凍結、インフラ投資計画も白紙撤回。地元プロサッカーチームの経営への影響も懸念される。この10年、VWの業績拡大とともに我が世の春を謳歌した企業城下町が今、大きな試練に直面している。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1413文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
Powered by リゾーム?