独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題が、本社を置くウォルフスブルク市に暗い影を落としている。市は職員の採用を凍結、インフラ投資計画も白紙撤回。地元プロサッカーチームの経営への影響も懸念される。この10年、VWの業績拡大とともに我が世の春を謳歌した企業城下町が今、大きな試練に直面している。