独ダイムラーが2019年から4年間で新型EVを一挙に10車種発売する。だが充電インフラなどが壁となり、EVの普及には時間がかかるとの予測も。電動化などへの巨額の集中投資を回収できるのか、懸念の声が上がっている。

ロンドン支局 大西 孝弘
2001年、日経BP社に入社。06年から本誌で自動車などを担当。11年から日本経済新聞で化学と通信を担当。日経エコロジーを経て18年4月からロンドン支局長。
<span class="fontBold">ダイムラーは2019年から新型EVを集中投入する</span>
ダイムラーは2019年から新型EVを集中投入する

 独ダイムラーが電動技術の導入を急いでいる。開発や生産に今後数年で100億ユーロ(約1兆3000億円)を投じ、2019~22年に新型EV(電気自動車)を10車種発売する。10月初旬に開催されたパリモーターショーでは、独フォルクスワーゲンや日産自動車などが出展を見送る中、新型EV「EQC」を披露し気を吐いた。

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