「クールジャパン」を象徴する日本のマンガやアニメは、東南アジアでも根強い人気を持つ。だが急速に普及しているスマホ向けでは中国の存在感が目立ち始めている。来年には、さらに作品数を増やしそうだ。適切なスマホ対応を進めなければ、日本の競争力維持はおぼつかない。


タイで9月上旬、日本文化を紹介する「バンコク日本博2018」が開かれ、約8万人が会場を訪れた。中でも多くの人でにぎわっていたのがマンガを紹介するブースだ。人気マンガやアニメのキャラクターにふんした来場者も数多く訪れ、熱心に見入っていた。
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