イランの核開発を巡り交渉を続けてきた同国と欧米など6カ国は7月14日、最終合意に達したと発表した。イランの核開発を今後15年間にわたって大幅に制限する。具体的には、ウラン濃縮に使う遠心分離機を今後10年間で、現在の約1万9000基から約6100基に減らす。ウラン濃縮に使用する拠点も15年間、イラン中部のナタンズに限定する。中東における核の拡散をとどめることにつながる歴史的な出来事と言える。

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日経ビジネス2015年7月27日号 84~85ページより目次

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