アリアナ・ハフィントン氏が、CEO辞任で混乱するウーバーの改革の陣頭指揮を執っている。米メディア、ハフポスト創業者で、「変革」をキャリアの軸に据えてきた。ウーバーの事件は、成果至上主義をよしとしてきたシリコンバレーの文化にも問題があると同氏は指摘する。

ハフィントン氏は、カラニック前CEOの信頼が厚かった。その手腕に期待する声も大きい(写真=左:ロイター/アフロ、右上:AP/アフロ)

 アリアナ・ハフィントン氏は、2016年4月、米ライドシェア(相乗り)サービス最大手ウーバーテクノロジーズの取締役就任を打診された際、当時、同社のCEO(最高経営責任者)だったトラビス・カラニック氏と4時間以上も話し合った。その時ハフィントン氏は、カラニック氏のためにオムレツを作ったという。