今年8月のアジア競技大会では「ゲーム」の腕を競う戦いが公開競技として実施される。競技種目となる6ゲームのうち、5つに関与しているのが中国のIT(情報技術)大手、騰訊控股(テンセント)だ。アニメや映画・ドラマなどその他の娯楽分野でも攻勢を強めており、日本勢は安穏としてはいられない。


今年8月、第18回アジア競技大会(アジア大会)がインドネシアで開催される。この大会では、ゲームの腕を競う「eスポーツ」が公開競技として実施される。主催するアジア・オリンピック評議会は、4年後の中国・杭州での大会でeスポーツを正式種目として実施する予定だ。
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