100円ショップ最大手「ダイソー」を展開する大創産業の創業者。ハマチやフグの養殖業、百科事典のセールスなど職を転々としながら1972年、移動販売業を開始。“百均帝国”を築き上げる。小売業界の革命児は2018年をどう生き抜くのか。

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“百均”の神様
大創産業社長
矢野 博丈(74歳)
(写真=森本 勝義)

 小売業界の2018年なんて難しいことは分かりません。でも、ダイソーの業績は好調で、18年もいい結果が期待できそうです。

 今まで経営をしながらずっと綱渡りしている気分で、「ただひたすら守るしかない」とか「毎日会社が潰れる夢を見る」とか後ろ向きなことを言い続けてきましたが、創業から45年たち、ようやく一息付けた気がします。

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