「草刈り機まさお」など独自のネーミングセンスで異彩を放つ農業機械メーカー、筑水キャニコム。福岡県うきは市から世界46カ国に製品を輸出する国際派でもある「中小企業の星」が展望する2018年は?

名付けの魔術師
筑水キャニコム会長
包行 均(68歳)
(写真=諸石 信)

 2017年に、「川の中専用掃除ロボット『川中みゆき』の時代が来る」と予測したけど、的中しちゃったね。「異常気象で鉄砲水対策が急務に→川の中を掃除するロボットが必要→みゆきの出番」っていう意味だったんだけど。まあ、当たらない方がいい予測だよね。けど、18年も災害は続きます。国はインフラ強靭化に対応してないもん。

 「川中みゆき」は、今の2~3トンクラスの農機とは違う5~10トンとかの大型商品。まだちょっと時間かかるけど、着々と完成に近づいています。