東大、京大出身は当たり前。超高学歴ぞろいの大工集団、平成建設を率いる秋元社長。1989年の創業後、建設業界の将来の職人不足を予見。当時としては異例の工程内製化を進め職人の待遇を向上、優秀な人材を集めてきた。建設業界で今も最も注目されるトップは2018年、日本経済の劣化を心配する。

“超高学歴大工集団”のドン
平成建設社長
秋元 久雄(69歳)
(写真=小林 淳)

 来たね、今年も日経ビジネス。例の予測だろ?

 まずさ、日本人は今、よほど危機感を持って頑張らないと、2018年以降、経済の国際競争力が取り返しがつかないところまで落ちていくと思う。そうなる「3つの元凶」があるんだな。