測量の専門家で東大名誉教授の村井氏は、同業者から嫌われていると自称する孤高の地震予測学者。地震の前兆である“宏観現象”を得意の測量技術で補足し、メルマガ「MEGA地震予測」で配信している。「全ての地震は予測できる」と断言する村井氏が2018年に警鐘を鳴らす。

孤高の地震予測学者
測量専門家・東大名誉教授
村井俊治(78歳)
一番危ないのは首都圏 九州は桜島が活性化
(写真=陶山 勉)
(写真=陶山 勉)

 いいタイミングで来てくれました。ちょうど最新のデータで、首都圏を含む南関東一帯が最も緊迫しているという予測が出たのです。最も可能性が高いのは2017年末から18年初め。記事が出るまでに地震が起こっていなければ、これから注意が必要です。

 震度5を超える大きな地震の前には宏観(こうかん)現象と呼ばれる様々な前兆が観測できるほど強く表れます。例えば、長波長の電波や超低周波の音などが発生するといわれています。

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この記事はシリーズ「特集 2018年 大予測」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。