
「あまりにもソックリすぎる。並べても分からない」。今から3年前の2014年、家電メーカー関係者の間で、こう話題になった2つの商品があった。
日本の家電ベンチャー、バルミューダが12年に発売した空気清浄機「Air Engine」と、世界屈指のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)が14年12月に発売した空気清浄機「Mi air Purifier」だ。
いずれも白色の四角で細長いデザインで、バルミューダが25cm四方。小米は26cm四方。バルミューダが発表した声明によると、外形のみならず内部構造も似ているという。
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