日々、世界を、そして国内を飛び回るビジネスパーソンにとって、どのエアラインに乗り、どのホテルに泊まるかは、出張先での仕事の生産性を大きく左右する。そこで本誌は、エアラインについては3年ぶり、ホテルについては5年ぶりに大調査を実施した。5000を超える利用者の声からは、航空・ホテル各社が急速に変わる事業環境に対応しようと、顧客満足度を上げるために“究極”のサービス競争を繰り広げている姿が浮かび上がった。今、選ぶべき「後悔しない航空&ホテル」を明らかにする。
(大西 孝弘、宇賀神 宰司、浅松 和海、ニューヨーク支局 篠原 匡、吉川 忠行=Aviation Wire)
CONTENTS
PART1
路線のANA、座席のJAL
「おもてなし」拮抗で個性が鮮明に
PART2
ANA、JALよりここが凄い
得した気分になる座席、路線、コスパ
PART3
米系航空会社、悪評のワケ
UA事件の“縮小版”は毎日のように起きている