「特定の立場にいる社員のせいで、働き方改革が進まない」──。 そんな声が企業の現場から上がり始めている。過去の成功体験への固執、 新しい働き方の拒絶、業務IT化への無理解……。様々な側面から効率向上の足を引っ張ってきたのは、ベテラン社員か、経営層か、中間管理職か。それとも現場のリーダーか、最前線に立つ一般社員か。改革を成し遂げた先進企業の事例からは、新しい働き方改革の攻略法が見えてくる。

(松浦 龍夫、古川 湧、広田 望、津久井 悠太)

CONTENTS

本特集をお読みになる前に
  • 生まれた年代によって「○○世代」などとステレオタイプにくくられることに対し違和感や嫌悪感を抱かれる方にとっては、刺激的な表現が含まれています。
  • 指摘している各年代の特徴は、専門家や経営者がそれぞれの研究や経験から導き出した「おおまかな傾向」をまとめたもので、各年代に生まれた全ての人が同じ気質を持つと主張しているわけではありません。
  • 年代の分類方法は諸説あり、特集で提示した分類は数ある仮説の一つにすぎません。

本編に登場するアンケート結果は、2018年10月上旬に日経リサーチの協力を得てインターネット上で調査した。対象は就労中または就労経験がある23~71歳の男女516人

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