成熟市場で企業が成長するには、リピーターを増やすことが欠かせない。だが、新しいサービスや商品が絶え間なく登場する今は、1人の顧客を囲い込むことすら困難な時代だ。 「ファンを作る」「顧客とともに」…。そんな聞き慣れたスローガンを掲げ、当たり前のことをしているだけでは、顧客を引きつけるのは難しい。「あらゆる手を講じて、消費者を自社の商品・サービスに依存させる」──。今の時代、本当に顧客を囲い込みたいなら、そのくらいの気持ちが必要だ。先進企業が実践する「凄い囲い込み」を紹介する。

(西 雄大、須永 太一朗、河野 祥平)

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日経ビジネス2016年10月10日号 26~27ページより目次