日本のアパレル企業は1970年代に海外ブランドのライセンスを取得し、それを主軸に百貨店で販売するビジネスモデルで成功しました。「既製服なのにファッション性が高い」ということが、付加価値になった時代でした。しかし、この時の利益を、デザイナーの育成や生産拠点の整備など、自分たちの地力に変えるような使い方をしてきませんでした。
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