社長の適齢期はいつ? どの大学を卒業した社長が稼いでいる?データ分析で、経営トップにまつわる新事実を明らかにした。

(写真=PIXTA)
日本企業、社長の平均年齢は
まもなく60歳に

●社長の業種別平均年齢の比較
注:2008年・18年それぞれ1月時点
どの年代の社長が一番稼ぐのか?
●年代階層別の従業員1人当たり売上高の推移
注:1人当たり売上高の中央値

 「(株)ニッポン」の今後を展望するうえで欠かせないのは、経営者のパーソナリティーだろう。年齢や学歴などのデータから会社を率いる社長を見るとどんな景色が広がるのか。無論、個別の事情が大きいテーマゆえに絶対的な物差しにはならないが、整理し直してみると意外な実情が見えてきた。

 年齢の考察から入ろう。今回、帝国データバンクが持つ企業情報のうち約100万社分を使い、再整理を試みた。日本企業の社長(代表者)の平均年齢は2018年1月時点で59.80歳に達していることが分かった。この10年で2歳近く年をとり、1年ごとに0.2歳ほど高齢化した。早ければ来年にも全社平均で「還暦」の節目を迎える計算になる。

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