2014年10月、タイ・バンコク郊外にある日系自動車部品メーカーで労働争議が勃発した。前触れなく生産ラインが止まり、工員たちが盛んに話し合いを要求する。賃金交渉を含め労使関係はうまくいっていると思っていた駐在員は慌てて現場に駆けつけ、理由を問いただした。