日経ビジネスは、消費者520人を対象に独自のアンケート調査を行った。インターネット通販への消費シフトが進むなか、業態によって明暗が分かれてきた。

(写真=Yamaguchi Haruyoshi/Getty Images)

 インターネット通販の市場が拡大するなか、実店舗に対する消費者の意識や行動はどのように変わりつつあるのか。日経ビジネスが実施した消費者520人へのアンケート調査から見えてきたのは、衣料品を扱う業態の苦戦だ。

 回答者の約半数が、インターネット通販の利用頻度が3~4年前よりも増えたと回答した。「24時間いつでも購入できる」「品ぞろえが豊富」といった点に好印象を抱く声が多い。

 業態別の訪問頻度の変化では、明暗が分かれた。実店舗を訪れる頻度が「増えた」と回答した人と「減った」と回答した人の割合を比べると、増加傾向にあるのはコンビニ、スーパー、ドラッグストア。「ドン・キホーテ」をはじめとするディスカウント店は、「増えた」と「減った」が拮抗している。