東芝本社ではびこるチャレンジは、下請け会社や関連会社にも広がる。売り上げの半分以上を東芝に依存する西日本の電子部品メーカー。今では会長、社長を含めた幹部十数人を「天下り」組が占める。生え抜きの幹部らは事実上の降格と無茶なチャレンジを強要され、不満がくすぶる。「まるで植民地」。東芝支配に嫌気が差して退職した元幹部は憤る。