あまりに一気に普及しただけに、ポケモンGOは国内外で様々な軋轢も生んでいる。我々は、ポケモンGOから始まる新たな文化にどう向き合っていけばよいのだろうか。

(写真=上:The Asahi Shimbun/Getty Images、左下:EPA=時事、右下:AP/アフロ)

 世界中で愛されている一方で、嫌われ者にもなりつつあるポケモンGO。国内でも「歩きスマホ」や運転中の操作などによる事故を招くとして、国や自治体、警察、鉄道各社などが上陸前から警鐘を鳴らしていた。

 懸念は現実となる。警察庁は8月3日、ポケモンGO関連の道路交通法違反の検挙件数が、7月22日から12日間で全国計727件に上ったと発表。関連する事故は59件、うち軽傷の人身事故が15件だったとし、改めて注意を促した。

 注意喚起だけではなく、事実上の「ポケモン禁止」令を打ち出す自治体や大学、神社仏閣なども現れた。