
「社長、大変です。食中毒で入院した人が出たみたいです」
2009年9月、ペッパーフードサービス社長の一瀬邦夫は、その一報を聞いて青ざめた。確認を急ぐと、低価格ステーキ店「ペッパーランチ」の全国各地の店舗から、同じ症状の客が相次いでいることが明らかになった。
「これは、ただごとではない」
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