社長の地位をあっさり譲り、自分は新たな挑戦を始める。勢いのある企業の経営者で、そんなケースが増えている。社長は出世競争の終着駅という牧歌的な時代は終わりを告げようとしている。
![<span class="fontBold">[まつうら・まさと]<br />1988年創業。91年専務、2004年社長。18年から現職。</span>(写真=竹井 俊晴)](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/NBD/15/special/070201021/p1.jpg?__scale=w:240,h:332&_sh=0680910300)
1988年創業。91年専務、2004年社長。18年から現職。(写真=竹井 俊晴)
エイベックス
松浦勝人
会長CEO
社長を譲り新規事業を担当
安室奈美恵も小室哲哉も引退してロゴも変わり、平成も終わる。エイベックスにとって大きな節目でイノベーションを創出する新たなポジションに就こうと思った
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