東京五輪の10年後、都市部の不動産価格はどうなっているか。主要な駅ごとに人口動態など多様なデータを使いシミュレーションした。

 今も昔も「人生最大の買い物」である住宅。だが、売り手と買い手の情報格差は大きく、多くの人は手探りの状態で売買を決断しているのが実情だろう。

 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、住宅需要と直結する世帯数が2025年に東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)でも減少に転じる。住宅市場に構造的な押し下げ要因が加わる中で、不動産価格の行方は気になるところだ。