プロ野球選手を輩出する甲子園常連校があるように、企業人材を数多く育成している高校も存在する。競争が激化する中、企業が必要とする人材はますます多様化している。産業界で特に枯渇している7種の人材について、その“卵の育成”が得意な7校を紹介する。

(写真=m.Taira/PIXTA(ピクスタ))
異才輩出❶
箕面高校

寝ても覚めても議論 国際実績は開成以上

 多くの日本企業がグローバル人材の確保に苦しんでいる。総務省が2017年に発表した「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」によると、海外事業に必要な人材の不足を多少なりとも訴える日本企業は全体の70.5%。各社とも語学力が高い学生の採用に力を入れているものの、採用する人材の質が向上したと評価する企業は16.1%にとどまる。