河合塾やベネッセなどの受験産業の企業に、大学が業務を委託する例が増えている。大学の根幹にかかわる業務に及ぶケースもあり、大学の「空洞化」を懸念する声が漏れる。そこには資金と人材不足に苦しむ大学と、利権を手放さない文部行政など、根深い闇がある。