大和ハウス工業の連結売上高は3兆円を超え、直近6年間で2倍に跳ね上がった。国内の住宅市場は縮小しているのに、なぜこれほどの成長を遂げているのだろうか。賃貸マンションや商業施設、介護施設など、土地オーナーにあらゆる選択肢を提案。そして長期にわたって付き合う。食いついたら離さない「スッポン経営」が身上だ。野菜栽培室や介護ロボット…。住宅メーカーの枠を超えた新規事業の増殖も続く。今どき珍しい体育会系集団は10兆円企業という壮大な目標を達成できるのか。

(武田 健太郎、須永 太一朗、主任編集委員 田村 賢司)

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日経ビジネス2017年1月30日号 22~23ページより目次