人口減による「自治体消滅」の危機は、地方を中心に徐々に忍び寄る。都市が活力を保ち続けるには、「働く世代」を呼び込むことが欠かせない。本誌は働く世代2万人に調査し、「活力ある都市ランキング」を作成。彼らが支持する街の姿から、ヒトや会社を呼び込むヒントを探る。

(主任編集委員 田村 賢司、徳永 太郎、杉原 淳一、島津 翔、佐藤 浩実)

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働く世代が評価する「活力ある都市ランキング」の1位は、東京都武蔵野市(写真は武蔵野中央公園)だった

首都圏に交じり、福岡や愛知の市も

調査概要

 2万2554人のビジネスパーソンから回答を得た、現在の居住地と直近の5年の居住地に対する評価を基に作成。「住環境」「生活の便」「仕事/経済的な負担/コミュニティーとの関わり」の47項目に関する各市区の評価を5段階で尋ねてスコアを算出した(詳細はPART3)。

日経ビジネス2016年1月25日号 22~23ページより目次