
重い身体を引きずって病院を訪れたのに、診察まで長時間待たされる──。効率化が加速する一方の世界で、取り残されているのが医療・ヘルスケアの領域だ。この効率の悪さを進化のチャンスととらえ、多くのスタートアップが競争を繰り広げている。
筆頭が2012年に創業した、イスラエルのタイトケア(TytoCare)。独自開発した診察デバイスを用い、オンライン診療の「デファクトスタンダード(事実上の標準)」を狙う企業だ。
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