世界秩序をかき回す言動は2019年も続きそうだ。国防総省の反対を押し切り18年末にはシリア撤退を決定。19年1〜2月には2度目の米朝首脳会談に臨みたいとしているが、非核化の道筋は依然として見えない。貿易政策から安全保障まで「米国第一」を前面に出した18年の発言から、19年の針路が浮かび上がる。

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