日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者が東京地検特捜部によって起訴・再逮捕された。有価証券報告書に報酬を過少に記載したと特捜部は主張。その額は合計で90億円を超す。これだけの巨額報酬を虚偽記載していたとして、税金はどうなるのか。

<span class="fontBold">ゴーン氏はいつまで東京拘置所に勾留されるのか</span>(写真=背景:AFP/アフロ、人物:Richard Bord/Getty Images)
ゴーン氏はいつまで東京拘置所に勾留されるのか(写真=背景:AFP/アフロ、人物:Richard Bord/Getty Images)

 東京地検特捜部がカリスマ経営者を起訴に持ち込んだ。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者が有価証券報告書に報酬を過少に記載した疑いで逮捕されたのが11月19日。その勾留期限の12月10日、2015年3月期までの5年間に計約48億6800万円分の報酬を過少に記載したというのが理由だ。

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