定額料金で製品を提供するサブスクリプション(定額制)サービスが製造業で広がってきた。パナソニックがテレビを対象に始め、トヨタ自動車も参入を発表した。「所有」から「利用」という消費スタイルの変化に乗り遅れまいと挑む販売革命。勝算はあるのか。

パナソニックの定額制には地域の系列販売店に顧客を紹介する狙いも

 最新のテレビがいつも我が家に──。パナソニックがこんなうたい文句で月々、一定額を支払った顧客に薄型テレビの最新モデルを提供するサービスをひっそりと展開している。期間は3年と5年から選ぶことができ、例えば、画面サイズが55型で高精細映像を表示する4K有機ELテレビを3年間利用する場合、月7800円で楽しめる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2528文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。