ソニーがイヌ型ロボット「aibo(アイボ)」を発表。家庭用ロボット事業に12年ぶりに再参入する。メカトロニクスなど、もともと強みとしてきた技術と、AIなどの最先端技術を盛り込み約1年半で製品化にこぎつけた。20年ぶりの営業最高益が視野に入る中、aiboは「復活の象徴」になれるか。

ソニーが12年ぶりに市場投入するイヌ型ロボット「aibo」(写真=加藤 康)

 「名前は同じだが、中身はまるで違う。早くこの手で“実力”を見極めたい」。電機大手の技術者たちがこう口をそろえる商品が「ワン!」と産声を上げた。ソニーが11月1日に発表した家庭用イヌ型ロボット「aibo(アイボ)」だ。

 aiboはソニーが構造改革を進めていた2006年に生産を打ち切った家庭用ロボット「AIBO(アイボ)」の後継機種。18年1月11日に発売する予定で、12年ぶりに再参入を果たす。

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