中国のスマートフォン大手、OPPO(オッポ)が旗艦機種を日本に投入すると発表した。全画面のディスプレーを採用し、「自撮り」に不可欠なカメラ部分に独自の工夫を盛り込んだ。2019年は「全画面」がスマホメーカーの競争軸になり、技術を持つ企業にとって商機が増えそうだ。

全画面ディスプレーが特徴だ。日本では11月上旬に約11万円で発売する

 中国のスマートフォン製造大手、OPPO(オッポ)は10月19日、旗艦機種の「Find X」を日本で発売すると発表した。同社は2017年の出荷台数で、韓国サムスン電子、米アップル、中国の華為技術(ファーウェイ)に次ぐ世界4位。3D顔認証など高機能を盛り込んだ最高峰のスマホを投入して、日本市場での存在感を高める。

 同機種の最大の特徴は画面周囲の枠(ベゼル)がほぼなく、全画面ディスプレーであることだ。アップルの「iPhone X」もベゼルがほぼないが、ディスプレー上部にノッチ(切り欠き)があり、この部分に内向きカメラなどを配置している。

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