新生・東芝はお題目にすぎなかったのか ──。東芝が引当金を悪用する手口で長年、不正会計を続けてきたことが本誌の取材で明らかになった。これは7月20日に公表された第三者委員会(委員長=上田広一・元東京高検検事長)の調査報告書に盛り込まれていない新たな事実であり、東芝問題の根深さと第三者委による調査の甘さが改めて浮き彫りになった。