森永製菓が1967年に発売したロングセラー商品「チョコフレーク」の生産を来年夏までに終了すると発表した。明治がスナック菓子「カール」の東日本での販売を昨年終了し、ロングセラー商品が相次いで姿を消す。消費者の嗜好の変化やIoTによる売り場作りなどで定番品に逆風が吹いており、好転する兆しはない。

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